サスケのことしかわからないけど、サスケという「モモンガ」について お話しますね。
実際、モモンガを飼ってみると、期待以上の愛嬌のある仕草に驚かされました。
とても癒し系のペットだと思います。また、夜行性なので、昼間家にいない人や夜型の人には
最適なペットかもしれません。飼育の比較的楽だと思います。
野生ではクマゲラなどが開けた木の穴をネグラとしているので、
できるだけ高さのあるものがいいです。
ネグラとして、小鳥用のツボ巣、またはハムスター用の巣を用意してあげるとベストです。
また、モモンガはケージの外に向かって「おしっこ」をする習性があるので、
ケージのまわりはダンボールなどで囲んであげると良いでしょう。
ちなみに、我が家ではケージをダンボールに入れて、四方を犬用のおしっこシートで覆っています。
モモンガ自体は臭くありません。マメにおしっこシートや新聞紙を取り替えてれば、臭いは気になりません。
ケージは放って置くと、おしっこでベタベタしてくるので、
気がついた時にウエットティッシュで拭いたり、たまにお湯で洗うことをオススメします。
モモンガは個々の好みがはっきりしている動物だと思います。
鳥のように毎日定番のえさを与えているだけでは満足しないようです。
基本的にハムスターやリスとえさは同じです。
我が家ではハムスター・リス用のベジタブルプラスのミックスフードと
うさぎ・チンチラ用のこりこりコーンというものを与えています。
しかし、食べているのは、「ひまわりの種」「いなご豆」たまに「キャベツ」「ニンジン」「コーン」
といったところで捨てる方が多かったりします。
あまり種子類を与えると肝臓に障害が出るので、与えすぎに注意とのことですが、
食べるのを止めることもできません。
種子類だけでなく、フレッシュな野菜、果物を与え、
栄養のバランスをとってやるほうが良いように思えます。
モモンガの場合、乳製品も欠かすことができません。小魚など食べない子には牛乳、
ヨーグルトなどでカルシウムの補給が必要です。
また、水分を沢山取る動物です。給水器でいつでも飲めるようにしておきましょう。
ここまで読んで、面倒くさいと思われたでしょうか?
でも、難しいことはないんですよ。基本のえさのほかに、
自分が野菜や果物を食べる時にモモンガのことを思い出して、
葉っぱ1枚、りんごのひとかけらなんかを与えてやれば良いのです。
一緒に食べているということが
ペットにとっても楽しいことのようですから・・・。
<サスケの好物>
ひまわりの種 かぼちゃの種 アロエヨーグルト 柑橘類 いちご はちみつ 小松菜 りんごの芯 桜の小枝
夜行性ですが、行動パターンがあるようです。あくまでも「サスケ」の場合ですが・・・。
まず、日没のころ一度起きだします。今だと5時くらいでしょうか?
ネグラから出て、ボーッとしています。
やや暫くして、ケージの中を飛び回ります。
まるで起きたからご飯ちょーだい!と言っているかのように・・・。
でも、このときは特に与えません。前日の食べ残しを自分から食べるように仕向けます。
ケージを開けてやると外に出てきて適当に遊びはじめます。
このときはせいぜいソファーの上を走り回ったりするくらいなので、目を離していても大丈夫です。
基本的に野生が強く残っている動物なので臆病です。物音だけで自分でケージに戻ります。
それから寝たり起きたり自由にしてます。そして、次に活発になるのは12時から2時でしょうか?えさを本格的にねだるので、この時間に新しいえさにして、
おやつも与えます。サスケのヨーグルトタイムもこの時間です。
野生のモモンガは真夜中には寝ているということらしいですが、サスケはこの時間が好きなようです。
この時間にカーテンによじ登り、たまに滑空を試みます。まだヘタなんだけどね・・・・。
次の活動時間は夜明けです。想像するに朝5時ごろからケージの中で飛び回っているようです。
私は夢の中なのですが、騒いでいる音は聞こえますので・・・・。
そのまま7時くらいまで元気満開です。外に出たりえさを食べたり好きにしています。
そして、ふと気づくとボタン電池が切れたごとく深い眠りに入るのです。
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